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広告けしけし

かなーり放置気味になってしまってすみません。
久しぶりにSSを更新しようと思ったのですが、その前に広告が見苦しかったので一度生存報告を兼ねて。
ちょっと、リアルの方で色々あって結婚したりしてたのですが、相方が小説書いていいよと言ってくれたので…
仕事もあって時間が取れないことも多いかと思いますが、まあマイペースに更新していこうかと思いますー。

催眠遊戯 中編

「と、とにかく……催眠術ごっこなんてくだらないことはもう終わりだからね!」
「ふふーん? 残念だけど和くんは私が許可しない限り、絶対帰れないよー」

反応したら、先輩の思う壺だ。僕は先輩の言葉を無視して歩き出すと、今度こそ教室の扉に手をかける。

「くすくす……疑うなら試してみる? 私としても、そっちの方が面白いし」
「っ……! さようなら!」

自分を奮い立たせるように別れの挨拶を口にし、手に軽く力を入れると扉はあっさりと開いた。
そして、数歩足を踏み出す。ひょっとしたら見えない壁にでも阻まれるんじゃないかと心配したが、何の問題もなく廊下に出られた。
やっぱり催眠なんて嘘だったんだ。僕はほっとして背後の扉を閉めると、玄関に向かっていった。特に先輩が追いかけてくる気配もない。
それにしても先輩、なんだか怖かったな……これからはちょっと気をつけないと。
玄関までたどり着くのはあっという間だった。僕は扉の前で手をかけた。ここを通れば外に出られる。
扉を開き、足を「中に踏み入れる」。

……え?
目の前に広がった光景に思考が停止する。
扉を開けた先の空間は学校の校庭じゃなかった。

……部活動を終えた女の子達が下着姿で着替えている、女子更衣室だった。

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催眠遊戯 前編

お久しぶりです。
なんとなく生活も少し忙しくて、SSが進みません。
今回は、女性術師が後輩に催眠術をかけて玩ぶお話です。例によって某匿名掲示板に投下。

タイトル:催眠遊戯




なんだろう……あたまの中がぼんやりして、なんだか夢の中にいるみたいなふわふわした気分。
さっきから、どこか遠くのほうでだれかの声が聞こえてくるけど、なんだか霞がかかったように思考がはっきりしない。

「……それじゃ、次に私が手を叩いたら和くんはすっきりした気分で目を覚ますんだよ。だけど、和くんは催眠状態だったときに起きたこ

とを何一つとして思い出せないの。思い出せなくても、私が与えた暗示はしっかりと和くんの心の奥に刻まれているからね……」
「うん――」

――パン。
掌を叩く音がして、僕は目を開けた。

「――あ、あれ?」

今、僕は何をしてたんだっけ。
辺りを見回してみると、どうやら放課後の教室みたいだ。

「ふふ……おはよう、和くん」
「里美先輩……? 僕、一体なんでこんなところに……」

慌てて記憶をたどる。そうだ――確か、里美先輩が最近催眠セラピーを勉強してて、実際に効果があるのかどうか、二人きりで練習させて

欲しいって言われたんだっけ……。
それで、確か椅子に座って先輩の声を聞いているうちに眠くなってきたところまでは覚えてるんだけど……。
そんな僕の疑問に応えるように、にっこりと里美先輩が微笑む。

「和くんは、私の催眠術にかかったんだよ」
「ふぇ? 僕が?」

そんなはずがない。確かに先輩は椅子に座った僕に向かって何か話しかけてきてたけど、特に何か命令されたような記憶は無い。
いくらなんでも冗談に決まっている。

「ふーん……信じてないんだ?」

くす、と先輩が唇の端をゆがめる。気のせいか、普段の優しい先輩と違って何か怪しい雰囲気がある。

「だって……そんな、覚えも無いのにいきなり催眠術にかけたなんて言われたって、信じられないよ」

先輩の様子になんだか嫌な予感がした。
このままここにいるとまずいかもしれないと直感し、僕は立ち上がる。

「えと、もう時間も遅いし、今日のところはこれで……」
「あら、そんなに慌てなくてもいいじゃない」

ドアの方に向かって歩き出そうとすると、先輩が指を鳴らす音が聞こえた。
一瞬、頭の中で何かが捻じ曲がるような感覚が迸り、思わず足がふらついた。
慌ててバランスを立て直す。きっと、急に立ち上がったせいで立ちくらみを起こしたんだろう。

「う……ごめんなさい、これから用事があるから……またねっ!」

僕は先輩の誘いを遮り教室から出ようと再び駆け出すと、


……里美先輩の胸の谷間に顔面から突っ込んでいた。

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「ぜらやなたり。」二次創作

しばらくの間完全に放置していてごめんなさい。
いえ、特に何かあったわけではないのですが、筆がめっきり進まなくなってきて……。
とりあえず生存報告も兼ねて、昔EGOの掲示板に投下したリレー小説「ぜらやなたり。」の二次創作を掲載してみます。

……SS書けないにしても、何か更新するネタを考えよう……

タイトル:剣道場の辱め

「新歓イベント?」
「うん、この時期は毎年新入生が入ってくるでしょ? だから、どこの部活でも、新入生たちに自分たちの部活をアピールできるように、イベントを開催することになってるんだよ。 剣道部では、明日の放課後剣道場を一般生徒に開放して、部員同士の試合を見てもらうの」
加賀美が嬉々として話しているのを聞きながら、俺はふと興味本位で尋ねてみた。
「その試合に出る部員って、もう決まってるのか?」
「うん、一応去年までも主将と副主将がやってたから、今年も私とカスミの役目になると思う…ちょっと恥ずかしいけど、部の存続がかかってるから、がんばらなきゃね」
自分に気合を入れるように両手でガッツポーズする加賀美。
その様子を見ているうちに、ふと橘に恥をかかせるためのアイデアが頭に浮かんだ。

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おいてけ

マジックショーの続きが遅々として進まない……!

――えーと、有名な怪談を改変してみたSSを思いついたので書いてみました。

元ネタは言うまでもなく「おいてけ堀」。




「はぁ? 魚がクーラーボックスから消えた? アンタね、つくならもっとマシな嘘にしなさいよ!」
「いや、嘘じゃねーって。池の中から『おいてけ』って声がして、帰ってみたら釣った魚が全部消えてたんだよ」
「バカバカしい……どうせ一匹も釣れなかったのが恥ずかしくてそんな作り話をでっち上げたんでしょ?」
「――! だったらお前が直接行って確かめてみろよ!」

商店街の魚屋の前で、こんな会話が繰り広げられていた。
むきになって声を張り上げた少年に対して、少女は呆れたようにため息をついた。

「はっ……そこまで言うなら行ってきてあげてもいいけどね。もし嘘だったら、そうね――裸でこの商店街をお散歩してもらおうかしら?」
「だ……だったらそっちこそ、嘘じゃなかったらここでストリーキングしてもらうからなっ!」
「はいはい。お望みどおり、そんな怪談みたいなことが起こったらストリーキングでも何でもしてやるわよ。どうせ嘘に決まってるし」

余裕の面持ちでやれやれと肩をすくめる少女。

「ま、ちょうどよかったわ。どうせこのあたりの釣りポイントにも飽きてきたし、今から行って確かめさせてもらうわ。アンタも一緒に来る?」
「悪いけど、俺は今日一日親父が留守でここの店番任されてるからな。釣り終わったらここに戻ってきて確認させてくれよ」
「構わないけどね……念のため聞いておくけど、本当に釣れるんでしょうね? 行ってみたけど魚が一匹もいませんでした、じゃ話にならないわよ」
「心配すんな、俺が行ったときは2時間でボックスが一杯になるくらい釣れた」
「どうだか……ま、アンタの露出プレイ、楽しみにしてるわね」

ふふんと鼻を鳴らして、少女は止めてあったマウンテンバイクにまたがると、少年に聞いた場所へと自転車を走らせた。

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プロフィール

ティーカ

Author:ティーカ
MC(マインドコントロール)全般や、超能力・奇術・魔法なんかの非現実的なシチュエーションが大好きです。

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